タテログ推進協議会のメンバーには、
30年以上、森林の空間の有効活用に関して取り組んでいる方がおります。
今回は、福島県南会津町針生地区において、
以前から付き合いがあるC.W.ニコル氏が手掛けてきた「アファンの森」のメンバーと、
アファンの森に長く関係している「㈱オカムラ」の社員の方々、
福島県会津地方の企業である「会喜地域薬局グループ」の馬場氏と一緒に、
グリーンツーリズム・ヘルスツーリズムの実践に関して、勉強会を実施しました。
具体的には、
森林を適度に管理(開発)する、「昔ながらの里山との付き合い方」や「現代の里山との付き合い方」などを考えたり、自然保護活動や生物多様性を学び、また森林を散策することで病気の予防につながる。そのような活動の検討と教育的価値を高めれる取組を検討しております。
我々タテログ推進協議会は、
建築への木材利用活動に留まらず、日本各地の森林の価値を高める活動も実践していきます。